満ちては欠け、欠けては満ちる、この月のリズムは太古の昔から変わることなく続いています。 科学など存在しない時代、人々は1日たりとも同じ姿を見せない月の姿に、さぞ畏敬の念を抱いていたことでしょう。
そして月の満ち欠けは、今よりも密接に私達の生活に影響を与えておりました。
農業に携わる人々は、農事歴を作り、種植えの時期や収穫の時期を月の満ち欠けを参考にして決めていたとされており、漁業に携わる人々(海人族)は、月の満ち欠けが潮の満ち引きに影響を与えていることを知り、神的な存在として崇めておりました。
月信仰が盛んであったその証拠に、月読尊が祀られてある神社が今でも残されているほど。人々に月は影響を与え続けているのです。
このページでは月の満ち欠けにするべき行動をまとめました。月のパワーを自分の中に取り込むことができますよ。