霊感は人によって差があると考えられ、使い方を知っている人の中には霊媒師やスピリチュアルヒーラーとして生業にしていますよね。
虫の知らせや予知夢、なんとなく嫌な感じがするなど、環境や状況によって人は『勘が働く』というのも霊感一つなのです。 今回は霊感の鍛え方について調べてみました。
おこなってはいけないタブーもまとめたので身を守る意味でぜひ参考にしてください。
はじめに.霊感とは
霊感とは、人が物事を直感的に感じる能力や、人や物に対する感性のことを指します。具体的には、人の心の内面や、未来の予知、亡くなった人や霊的存在とのコミュニケーション、不思議な現象に対する感覚などを指します。
霊感については、科学的に検証された証拠はありませんが、様々な文化や宗教において、その存在が信じられています。また、霊感を持つ人たちが実際に様々な体験をしていることから、その存在については論争があります。
霊感を持つ人たちには、特別な能力を持った人から、神秘的な存在によって授かったものだと信じられている人まで、様々な人がいます。ただし、霊感を持つ人たちは、その能力を持っているからといって、必ずしも尊敬されたり、成功したりするわけではなく、社会的にはさまざまな批判や偏見に晒されることもあるとされています。
1.霊感を鍛えられる5つの方法
霊感を鍛えるには、以下のような方法があります。
メディテーションや瞑想
毎日の瞑想やメディテーションを行うことで、自分自身と繋がり、直感力を高めることができます。
自分自身を信じる
自分自身が持っている直感力を信じ、その力を発揮することが大切です。
ノートに書き出す
直感が働いたときに、その感覚をすぐにノートに書き出しましょう。この習慣を続けることで、直感力が強化されます。
クリアな状態を保つ
霊感が働くには、クリアな状態であることが重要です。ストレスや心配事などが頭にあると、霊感が働きにくくなります。日常生活の中で、自分自身の体調や心の状態に気を配り、心身をクリアに保つことが大切です。
感性を磨く
芸術や音楽、自然に触れることなどを通じて感性を磨くことも、直感力を高めるのに役立ちます。
以上の方法を継続的に実践することで、霊感を鍛えることができます。ただし、霊感については個人差が大きいため、自分自身がどのような方法が自分に合っているかを見つけることが重要です。
2.霊感を鍛える時やってはいけない4つのタブー行動
霊感をあげたいからと言って安易にやってしまって後悔してしまう・・・。ということにならないように、危険な行為ややってはいけない事を調べました。
NG行動①|交霊術
有名なのはこっくりさんや一人かくれんぼですが、これらは霊能力をあげる方法ではなく、交霊術の一種になります。 交霊術で呼び寄せるのは、一般に低級霊と言われる物で邪心を持ったものです。
交霊術で呼び寄せた霊を対処する方法を知らない場合、安易に行ってはいけません。 対処法も素人では難しいのでプロに任せなければいけません。
テレビなどで行っている場合は必ずプロの霊媒師が傍に待機して緊急事態にも対処できるようにしています。
ですから、そういう伝手がない人は絶対にやらないようにしてください。
NG行動②|夜中の合わせ鏡
夜中の0時に合わせ鏡をする、夜中の0時から2時の丑三つ時に鏡の前に水を置いて霊を呼び寄せる。
これも交霊術の一種ではありますが、これらは鏡を使うことによってこの世とあの世をつないでしまうと言われています。
鏡を使いそれを見つめることによって、自己暗示にもかかってしまい大変危険です。 鏡を使った交霊術は絶対にやめてください。
NG行動③|心霊スポット巡り
心霊スポットに行くのもおすすめしません。
心霊スポットに行ったからと言って霊感が上がるわけではありません。それどころか、連れてこなくていい霊まで連れて帰ってくるかもしれません。
NG行動④|ろうそくを使ったトランス状態
薄暗くした室内でろうそくをつけてそれを見つめることでトランス状態に持っていき霊感をあげる方法もよく紹介されていますが、これもおすすめできません。
ろうそくの光というのは近くにいる霊に対して『ここですよ』と道しるべを示していることになります。
ろうそくの光を見つめる中で何かの気配を感じた時、それは近くに霊が寄ってきているからです。自分で対処できないのであれば行うべきではありません。
まとめ
霊感を鍛えることで直感が増し、危機を事前に察知したりオーラが視えることでその人の状態を知ることができるようになったりと自分にとってプラスに働く能力を身に着けることができるようになります。
ですが、その方法を間違えてしまっては霊感を鍛えるどころか不浄な物に憑かれてしまう事になってしまうかもしれません。