依頼を断る占い師についてどう思いますか。占い師が依頼を断ると、「本当は分からないからでしょ?」と言われがちですが、まずは占い師の役割を考えてみてください。
タロット、易学、四柱推命、占星術、霊感占いなど、それぞれの得意分野を通して人々の未来を照らすアドバイスを送るのが占い師という仕事です。
依頼を断るということは、その人の事を真摯に思っているからという場合が多いのです。
これから占い師を目指そうとしている方なら、先輩方が占わなかった依頼内容から、”占い師のあるべき姿”を学んでおくことは重要です。
今回は、占い師が断る依頼内容を特集します。
1.占い師が断る11の依頼内容
①『ギャンブルの当たり番号を教えて!』運を的確に占う
競馬・競輪・競艇・宝くじ・競馬・カジノなどのギャンブルや賭け事の結果を占いで的中させれば大金持ちの夢がいっきにかなってしまいます。
ギャンブルの結果を占う事は、法律の絡みもあり占い師にっとてもリスクが高いので依頼を受けません。
②『多額の報酬を払うから、あいつを呪ってくれ!』黒魔術の依頼
占いとは、また違いますが特定の人物の生死への依頼は結構あるのが現実です。
そんな依頼相手の精神状態を心配する占い師が多く半ばカウンセリングめいた占いをする人はいるようですが、基本的には法律的にNG。こちらも断られる依頼内容です。
③『将来子供を産めますか?』子供を産めるかどうか
「子供を持てる?」誰しも一度は考える事ではないでしょうか?占い業界のルールで子供の数は占ってはいけない事になっているので、基本的には断られます。
これらのような依頼内容を受ける占い師はいません。
過去にはギャンブル数字を外して依頼者に刺された占い師もいますし、呪いをかける行為は占い師自身に災いが跳ね返ってくる危険があるからです。
占い師は、自分が占った内容が本当にその人のためになるか?という基準を元に占います。
ですから、人の生き死に関わることや、それによってやる気を損なったり混乱してしまったりするような依頼内容を断るのが正義。
占いによって依頼者自身が運命を切り開く方法を見出すことで、初めて占いの真価が発揮されるのです。
④『うちの子将来グレたりしませんか?才能ありますか?』幼い子供の将来
乳幼児や幼児を連れて「この子は将来どうなる?」「どのような職業につき、どのような結婚をしますか」と尋ねる依頼者がいますが、依頼料目的なら簡単に占えてしまう内容です。
しかし、占いの世界では7歳未満の子供の将来は確定していないとするのが基本。
将来の可能性が無限に広がっている子供を占っても、その子の意思がどこにもなく、占いのアドバイスを参考にして自らを開拓していく糧にはならないからです。
親が自分の意のままに子供を操縦する結果を招きかねないため、こういった依頼を断る占い師は多い様です。
⑤『あの人の人生大丈夫?』他人の人生鑑定
家族でもない全くの第三者を同意もなく「この人はどうなる?」という依頼を持ちかける依頼者がいます。
占いとは、依頼者自身が占いによって在り方を見直すべきもの。
悪意であれ好意であれ、他人が望まないことを勝手に占っても、依頼者自身のためにはなりません。
相性占いや対人関係に悩んでいる場合などはこの限りではありませんが、その人そのものの人生を占うべきものではないのです。
⑥『あそこの占いでこう言われたんだけど本当はどうなの?』他で受けた占いの裏付け
「A占い師がこういった、B占い師はこういった。結局どっちが本当なの?」
「他ではこういわれたけど、あなたはどう思いますか?」
この様な内容を再び占断して違った見解をしめしたとしても、結局のところ、依頼者がどれを信じて動けばいいかわからなくなってしまう恐れがあるため、断る占い師がいるようです。
もちろん、これまでの受けた占断をイチから見直したいという場合は、快く占ってくれるはずです。
⑦『働きたくないけど大金を得るには?』やるべきことをやらずに占いにすがろうとする
働きもせず、「どうやったら借金が減りますか」と占いに頼ろうとする依頼者には、占い師も困り果ててしまいます。
極端な例では、「今交通事故を起こしてしまったのですが、どうしたらいいですか?」と、電話占いに依頼をもちかける人もいる様です。
占いは神がかったご利益による解決を求めるべきものではありませんから、占い師も「まず現実的な対策をしてください」と言うより他はありません。
⑧『生年月日や本名も占いで当ててください』占いに必要最低限の情報を言わない
生年月日や本名、出生地など、占いでは個人情報を明かさなければならない事の方が多いですよね。
さまざまな事情で、これらを明かさずに「結婚できますか?」「適職はなんですか?」と相談を持ち掛ける人がいるようですが、占い自体が成り立ちません。
「占い師なのに、そんなことも見えないの?」となじるのは、霊視を専門としない占い師の主旨とは全く違うのです。
⑨『相手の手の内を占って欲しい』他人の秘密を明かす内容
悪意はなくとも、「ライバルがどんな策を講じているか知りたい」「あの人が何を隠しているのか知りたい」「子供の本心を知りたい」など、他人を操縦する目的で占いを利用しようとする依頼者がいます。
占い師は、依頼者以外の人間の秘密を暴く権利も趣味もありません。
また、結果的に依頼者以外の生活や人生そのものを変えてしまうような内容は断る場合が多い様です。
「ライバルに勝つためには自分がどうあるべきか」「子供にどう接したらいいか」という、あくまで自分ありきの切り口でなら占ったのに…、と占い師は言います。
⑩『あの人、、いつ死にますか?』死期や寿命
「私はいつ死にますか」「寿命は何年ですか」
この様な依頼内容は占ってもらえません。
例えば、医師に「余命3ヵ月です」と宣告されたとしても、半年、1年、何十年と生きる場合があります。
人の運勢もそれと同じで、依頼者自身の在り方や、様々な複合要因で変化していくものだからです。
「あなたは60で死にますよ」と断言されることで、本当にその気になって60歳で死んでしまう人もいます。
占いなどのスピリチュアルにかかわる人には「言霊信仰」がある場合が多いですから、悪いことを依頼者に突き付けて現実化させる様なことはしません。
⑪『地球が滅びるのはいつ?』天災予言
「地震はいつ起きますか?」という質問は、占い師が断言できる分野ではありません。
人の運気と同じく、人々の在り方や世相によって世の中の運気も流動します。
また、「地震が起きたとして、うちの家族は生き残りますか?」という質問も、”死期や寿命”が占ってもらえない理由と同じく、占い師は断ります。
災害が起こった時のために充分の備えをした上で、日々を明るく前向きに過ごすアドバイスをするための依頼なら、占い師は喜んで引き受けてくれます。
占い師のもとには日々、さまざまな悩みを抱えた依頼者が訪れます。その中でも、ある理由で占い師が実際に断った依頼内容を集めてみました。
2.占い師になる方法とは
ひとくちに占いと言っても種類は様々ですが、「占い師」を名乗るのに資格や制限はありません。
「私は占い師です」と宣言した瞬間から、あなたも占い師になれてしまうのです。
占い師に弟子入りして学ぶもよし、講座で学ぶもよし、中には本を読んだだけ、本を見ながら依頼者の相談に応じる占い師もいます。
求人誌に”占いの館”の求人募集が掲載されていることがありますが、”未経験可”という文字があります。
占いは既にそれぞれの理屈が確立された学問ですから、それを元にいかに依頼者に寄り添ったアドバイスができるかというのが、”売れるか売れないか”を左右する要素と言えるでしょう。
しかし、ただ口がウマイだけで、のべつまくなしに依頼を受けてさばいていく占い師は”金儲け主義”だと思いませんか。
その人のために、時には依頼を断る勇気も必要なのです。
3.信頼できる占い師になりたいとき
信頼できる占い師になりたいときは、いろんな占いをまずは自分で受けてみることをおすすめします。どの占いが好きか、どの占いが自分の得意分野なのかが明確にわかり、占い師になる道の参考になります。
3つご紹介しますので、お悩みによってお好きな占いをお選びください。どれも人気の高い占いです。
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4.まとめ
いかがでしたか。
占いは生きている人間が道を開くための指針となり、勇気の素となります。もちろん占い師も人間ですから、”自分の身にふりかかる危険”を考慮して依頼を断る場合もあるしょう。
しかし、依頼を断ることができる占い師は、依頼者自身の人生を本当に考えてくれている人であることは間違いありません。
断られた側は良い気はしませんが、そういった占い師の方が信頼できるのです。