夏の終わりに咲く不思議な彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉とは

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夏の終わりに咲く真っ赤な花「彼岸花」。彼岸花は別名「死人花」とも呼ばれています。

なぜ、そんな別名があるのでしょうか?

今回はその不思議な別名を持つ彼岸花についてその名前の由来や、彼岸花の花言葉などについてお伝えしたいと思います。

1. 彼岸花の特徴

彼岸花はヒガンバナ科の多年草で土手や田んぼの畦道などでよく見かけます。

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彼岸花は9月中旬頃に赤い花をつけますが、白い花を咲かす種類もあるんですよ。

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彼岸花のその姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30cm~50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出しその先端に苞に包まれた花序が一つだけ付きます。

苞(ほう)が破れると5~7個前後の花が顔を出します。

彼岸花の花には短い柄があって横を向いて開き、全体としては全ての花が輪生状に外向きに並びます。

開花終了の後、晩秋に長さ30cm~50cmの線形の細い葉をロゼット状に出します。 彼岸花の葉は深緑でつやがありますが翌春になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてきません。

先に花が突然生えて、葉は後で咲く不思議な花なのです。

2.彼岸花の別名1000種類!有名どころを紹介

彼岸花の名前の由来は、字のごとく秋のお彼岸の頃に咲くことから、その名前はついています。

そして彼岸花には、驚くほどたくさんの別名があります。地域によっても呼び方が違ったりするようですが、いったいどのような別名があるのでしょうか?

曼珠沙華(マンジュシャゲ)

特によく耳にする別名としては、彼岸花=曼珠沙華(マンジュシャゲ)でしょうか?

これは、実は仏教の経典からつけられた名前で天上に咲く花として、おめでたいことが起こる前触れとされています。

サンスクリット語では「manjusaka」と書きます。同じ理由で天上花や天蓋花とも言われています。

それ以外の彼岸花の別名は、ほとんどが不気味な別名なのです。

死人花

彼岸花は「死人花」と呼ばれています。

その理由として彼岸花はよく墓地に咲いている花だからということと、お彼岸の頃に咲くからということです。お彼岸=死をイメージするからでしょうか?

幽霊花・地獄花

他にも同じ理由で「幽霊花」「地獄花」などというものもあります。

img_0出典:お岩さん

でも、昔の人たちは、故意に彼岸花を墓地に植えていたということです。 実は彼岸花の球根には毒があるのです。

昔は人が死んだ時、「土葬」だったため、遺体をモグラネズミなどに傷つけられたりしないように、彼岸花をお墓の近くに植えて、害虫や害獣から守っていたといわれています。

毒花・痺れ花

彼岸花の球根には「アルカロイド」を多く含む毒があります。

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口にすると吐き気や下痢を起こし、ひどい場合には神経麻痺を起こして死にいたる場合もあるそうです。

でも水につけることで球根部分の毒性が抜け、そのうえ食用にもなることから、昔の人は非常食用としてたくさんの彼岸花を植えたといわれています。

毒があることと、大事な非常食用の彼岸花に子供たちが近づかないようにこのような名前で呼ばれていたのかもしれません。

捨て子花

別名のひとつとして「捨て子花」というものもあります。

その理由は、彼岸花の花が咲くときに葉が全然なく、花が散ってから葉が出てくることから葉(親)に捨てられた花という解釈からだそうです。

このような彼岸花の別名はなんと1000種類以上もあるのです。

3.彼岸花にまつわる迷信

別名が数多く存在する彼岸花ですが、彼岸花にまつわる迷信というものも存在します。どのような迷信があるのでしょうか?

迷信①彼岸花を持ち帰ると火事になる

彼岸花を家に持ち帰ると火事になるという迷信があります。これは彼岸花の真っ赤な見た目が炎を連想させるからだと言われています。

迷信②彼岸花を摘むと死者が出る

彼岸花を摘むと死者が出るという迷信は、土葬に関連しているようです。

土葬していた時代に、毒のある彼岸花を遺体の近くに植えて、害虫や害獣除けとしていたことで、彼岸花を摘むとモグラやネズミに遺体を掘り起こされ食べられてしまうということからきています。

掘り起こされて死者が出る=遺体が出るという迷信が生まれたとされています。

迷信③彼岸花を摘むと手が腐る

彼岸花を摘むと手が腐るという迷信は、彼岸花には毒があることに関連しています。 子を持つ親たちが、子供たちを毒のある彼岸花に近づかせないように広まった迷信だといわれています。

この他にも彼岸花に関する迷信は、 手が荒れる・人の魂を吸う・お墓に飾ると天国に行ける・亡くなった人の道への道標・死んだ人の血を吸って赤い花になる などがあります。

なんとなく、死者や不吉なことを連想させるものが多いですね。

4.彼岸花の花言葉4選

お待たせいたしました。ここから本題の彼岸花の「花言葉」についてお伝えいたします。

彼岸花の別名や迷信は、不吉な感じがするものが多かったですね。 あの世を感じる、不思議な花というイメージの彼岸花。 そんな彼岸花の「花言葉」は、どんな花言葉なのでしょうか?

赤色の彼岸花の花言葉4選

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情熱

彼岸花の花言葉のひとつの「情熱」は、やはり彼岸花の花色が情熱的な赤い色をしていることからきています。

あきらめ・独立

彼岸花の「あきらめ」「独立」という花言葉は、お彼岸に咲く花で、あの世とこの世は離れているということを連想させることからきているようです。また花だけが先に咲くことで、独立しているという考えからもきているようです。

再開

彼岸花には「再開」という花言葉もあります。 旧友などに花を贈る時などには適した花言葉ですが、それと別に、死者と墓前で再開するという意味合いもふくまれています。

転生・悲しい思い出

彼岸花はお墓や川岸に咲いていることが多いことから、「お墓」や「死」や「三途の川」をイメージした花言葉がつけられたようです。

以上は、赤い彼岸花の花言葉です。赤い彼岸花の花言葉はやはり「死」をイメージするものが多いようです。 しかし、彼岸花には赤い花以外にも、実は白い花や黄色い花のものもあるのです。

黄色の彼岸花の花言葉2選

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追想・おもいやり

追想とは、昔に思いをはせるという静かな様子のことです。

「追想」「深い思いやり」の花言葉の意味は、花が咲くときに葉がない・葉がある時に花がない=花と葉が共にないというところからつけられたと言われています。

しかし「追想」は、亡くなった人に対する意味合いが強いので人に贈る花言葉としては適さないようです。

陽気・元気な心

この花言葉の意味は、気分を明るくする黄色い花色と、反り返るようにしっかりとした花弁の形からきているようです。 赤い彼岸花にはない、明るいイメージの花言葉ですね。

白色の彼岸花の花言葉

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そして白い彼岸花の花言葉はどのようなものでしょうか? 白い彼岸花の花言葉は、

思うはあなたひとり・また逢う日を楽しみに

白い色が別れを連想させる色で、生きている人ではなく死者に対しての意味合いが強い花言葉です。一途な気持ちを感じる花言葉ですが、元々の意味は死者に対する言葉なので、生きている人に贈る時は気をつけた方がよいでしょう。

5.まとめ

彼岸花にまつわる色々なお話、いかがでしたか? 昔から私たちの身近で見ることが出来る、彼岸花。独特な風情や、いくつもの言い伝えや花言葉。

どれも不思議で、その名のとおりあの世をイメージするものが多い、特別な花のように感じられますね。そしてそのイメージとは別に、先人たちの役にたってきた貴重な花だということもわかりました。

お彼岸の頃に彼岸花を見かけたら、花言葉や別名を思い出してじっくりとこの不思議な花を眺めてみてください。 ご先祖様や亡くなった方と心が通じあえる気がするかもしれませんね。

 

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